アボカドの水耕栽培を2020年の春に始めました。結構なサイズになるまでこの方法で育てられました🌱(初めは水耕栽培で後から土に植え替えます)
手順は箇条書きにしているので、お急ぎの方はそこだけ見ていただければと思います。
気になる方は是非。それでは、つらつらと。
水耕栽培開始

手順
- 容器と楊枝を用意する
- アボカドの種を綺麗に洗う(茶色の皮を剥くと尚良い)
- 種にようじをさしてバランスを取る
- 種のおしりが浸かる程度に水を入れる
- 発芽するまで待つ(2ヶ月は待つ)
詳しい説明
どんな感じに楊枝をさせばいいのか、どのくらい水を入れればいいのか、が気になった方はこちら↓

種の真ん中くらいまで、水に浸かるようセットすれば大丈夫です。
※種が乾燥しなければOKなので、絵に描いている範囲の水位で問題ありません。(大体で大丈夫ということです笑)
楊枝は、水位をコントロールするためにさしているだけなので、種にさして安定させられればOKです。
水が蒸発して少なくなってきたら、足してあげてください。
種の向きはこの写真↓のようにします。とんがってる方が上なのですが、これのように、ちょっと分かりにくいのもあります。

種の上側はこちら↓

種の下側はこちら↓

語り
季節は春🌸
コロナが日本に当来した年の春に大学を卒業し、社会人となりました。どこに出かけれる訳でもなく、日々に彩りを、、と思いアボカド栽培を始めました。
初めてアボカドをスーパーで買ってきて切った時、種があまりにも大きくて、植えたら芽が出そう🌱と思ったのがきっかけです。
『アボカド 栽培方法 種』と検索し、当時ヒットした方法でやってみました。
当時あるものでやってみたので、容器はヨーグルトのカップです。当時アボカドもヨーグルトもよく食べていたので、すぐに出来ました。
本来捨てるものを、何かに使ってみるとちょっと地球にいいことをしている気がして嬉しくなります🌏
水耕栽培をちょっとしてみたいな、楽しみたいな、という方はこの方法で十分楽しめると思います。ある程度生長しますし、伸びた根っこも観察できるのは水耕栽培ならではの楽しみ方です🥑
ただ、本来土で育つ植物なので、数年かけて長い期間楽しみたい方は始めから土に植えるのがおすすめです。そちらの話はまた今度。